アートとリサーチ ワークショップ

札幌市資料館にリサーチ結果を展示する為の準備。 (3月26日)

3月26日(土)

札幌市資料館にリサーチ結果を展示する為の準備。
032602☆26

映像投影は天井にしたい。
プロジェクターを下から天井へ向かって当てて、天井にある小さいスクリーンへ映像を投影する方法。
映像はスクリーンと天井、二重に映し出される。

大雪山のロープウェイは、たかが10分程度。胃腸炎の私にはもの凄く長い時間に感じ、もの凄く高い逃げ場のない場所へ来たような気持ちになる。
もの凄く高い場所から、下へ向かって叫んだ。
不健康である身体は、どうにもならない怒りを感じた。
このプロジェクトでうまく表現出来ないもどかしさと、日々作品制作する際に感じる自分と社会の関わり方へのもどかしさが自然と重なった。
「体調管理をしっかりする」
「絶対諦めないこと」
意思を2つ叫んだ。当たり前のことを叫ぶ。自分へ叫ぶ。
この作品をどう思われようが構わない。
最終プレゼンの感想は散々だったが、他人の評価はあまり気にしたくない。
貫くことが大事だと確信している。
これは、作品ではなくこれからの活動に繋がる一歩だ。